肋間神経痛
肋間神経痛
この記事でわかること
- 原因はなにか?
- どういう病気が考えられるか?
- 日常で気をつけることは?
- 改善のための当院が行う施術
こんなことで
お悩みではありませんか?

背中や胸部に強い痛みを感じる
肋骨に沿うような部分に特に痛みを感じる
体を動かしたときに急に強い痛みがある
咳や深呼吸をしたときに痛みを感じる
肋間神経痛とは?

肋間神経痛とは、主に、胸や背中が痛くなる病気で、脇やあばら、みぞおちなどに痛みを感じる人もいます。左右両方ではなく、左右どちらかに痛みが起こることが多くあり、ちょっとした動きをしたときに強い痛みを感じることが多い病気です。
肋間神経が圧迫、刺激されることで起こる病気とされていますが、中には原因がはっきり分からないものもあります。
肋間神経痛の原因
肋間神経痛は、特発性と続発性の2つに分けられています。
特発性の肋間神経痛は、突然、強い痛みの症状が現れることが多く、その痛みが割合早く治まるという特徴があります。これに対して、続発性の肋間神経痛は、痛みが持続しやすい傾向にあります。特発性の肋間神経痛を起こす原因の多くは、ストレスだと言われています。他に、長い時間パソコン作業を続けたり、肩こりや背中のこりがあるときなど、悪い姿勢のままで長時間過ごしているときに、これらの刺激が原因となって症状が出ます。病気や外傷に関係なく起こる痛みが、特発性肋間神経痛の特徴です。
仕事や環境の変化など、さまざまなストレスを抱えていると、突然胸が痛くなることがあります。刺すような痛み、ズキズキする痛み、ピリピリした痛みなど、感じ方は人それぞれです。また、痛みの症状が現れるタイミングもさまざまで、仕事中に限らず就寝前の落ち着いた時間帯に痛みを感じるケースもあります。受験や引越し、転職、結婚、育児など、本人はストレスと感じていなくても、生活の変化がストレスになって発症することが多い病気です。
これに比べて続発性の肋間神経痛は、外傷や病気が原因となって引き起こされます。前屈みになったときや体勢を変えたときなどに、痛みを強く感じます。外傷が原因となっている場合、炎症や怪我(肋膜骨折や打撲、肋膜炎など)によって起こります。病気が原因となっている場合、さまざまな疾患(肺炎、胸膜炎、帯状疱疹、腫瘍など)によって起こります。帯状疱疹が原因の場合は、ヒリヒリした痛みやジリジリした痛みを感じます。また、椎間板ヘルニアや側湾症などの解剖学的異常が原因で起こることもあります。
他に、閉経後の女性は肋間神経痛になりやすい傾向にあります。閉経後の女性の体は、女性ホルモンの分泌が減少するために、骨密度を維持することが難しくなります。その結果骨粗鬆症を引き起こしてしまうと、圧迫骨折が起こりやすくなり、肋間神経痛になってしまうのです。
また、妊娠中の女性は、赤ちゃんの成長に伴ってお腹の内側から圧力がかかるため、筋肉が伸ばされて痛みを感じやすくなります。更に、大きくなった赤ちゃんに横隔膜を圧迫されると腹式呼吸がしにくくなり、肋骨の動きによって呼吸することになります。これらのことが原因で、妊娠中の女性は肋間神経痛を発症しやすくなります。
肋間神経痛になったら気をつけること

肋間神経痛かもしれないと思ったら自己診断をせずに、まずは医療機関を受診しましょう。病気や怪我などが原因の場合は、治療によって原因となっている病気や怪我を取り除きます。
きちんと調べた結果、原因となっている病気や怪我がない場合は、特発性の肋間神経痛と診断されることが多いでしょう。特発性の肋間神経痛は、先ほどもお話ししたとおり、ストレスや姿勢の悪さなどに起因していることが多いので、日常生活の中でこれらの原因を取り除くような生活を心がけます。
規則正しい生活を送り、できるだけストレスを溜め込まないようにします。痛みを怖がらずに体を動かし、趣味を楽しむことも効果的です。ただ、ゲームや手芸などのように、同じ姿勢で長時間没頭するような趣味の場合、定期的に休憩するようにして、体を動かしたり姿勢を正したりすることが大切です。
仕事でデスクワークが多い人も、適度に休憩をするようにしましょう。休憩しているときには、マウスやキーボードから手を離すようにし、軽いストレッチを行うのがおすすめです。
腕を背中側まで持って行って手のひらを合わせ、肩甲骨の動きを意識しながら大きく息を吸い込んで、合わせた手を後ろの方に向かって伸ばしましょう。その後、息を吐きながら、手をもとの位置までゆっくりと戻します。これだけで、こりがほぐれて症状が楽になります。
ウォーキングをはじめとした軽い運動は、血行を良くして体のこりを軽減する他、ストレス解消にも役立つので、毎日少しずつ続けるようにすることが大切です。
また、肋間神経痛の痛みは体を温めることで血行が良くなり、緩和されやすくなります。夏の暑い時期でもシャワーだけで済まさずに、湯船に浸かって体を温めるようにしましょう。
規則正しい生活を送り、ストレスの無い生活を送ったり、同じ姿勢で作業を続けることを改善しても痛みがなかなか改善されない場合は、そのままにせず、王子駅周辺の専門家に相談してみるようにしましょう。
日常生活で気をつけること
- 専門家に相談する
- 軽いストレッチや運動をする
- 体を温める
身体の不調の専門家として、一人ひとりに寄り添った施術をします!

身体の悪いところとその原因は人それぞれ違うのでそれらを的確に捉えてお客様に合った施術法を選択しています。
根本原因を見つけて施術していくことで、痛みのない生活にいち早く戻ることができます。
王子周辺でつらい症状をお持ちの方は、根本改善・再発予防へと導きますので、まずは一度、お電話でご相談ください。
実際にご利用いただいた
お客様の声
まさか便秘から腰痛が起こることは夢にも思ってもいませんでした

慢性腰痛・ぎっくり腰
30代 女性
腰の痛みがずっと続いていて我慢できませんでした。便秘もあったので王子の近くの整体院を調べていたら、体質改善できる整体サロンてぃ〜だをブログを読んで見つけました。
施術中に体が温まるのが分かり、施術後の電車で長時間座っているのがとても楽になっていました。
翌日には慢性的な便秘と腰痛が改善されていました。
まさか便秘から腰痛が起こることは夢にも思ってもいませんでした。便秘や腰痛が悪化する前に診てもらった方が良いです!とても丁寧に説明して下さったので本当に助かりました!(北区 入澤希咲様)
※個人の感想であり、成果や成功を保証するものではありません。
仕事中に椎間板ヘルニアの痛みで苦しむことがなくなりました

腰痛・椎間板ヘルニア
20代 女性
椎間ヘルニアと診断され、腰から足先までのしびれがあって歩行が困難となり、自宅療養をしていました。整体サロンてぃ〜だで施術を受けてからは、しびれが改善して歩けるようになるまで回復しました。
今では走れるようにまで回復し、腰の痛みが落ち着き、無事に職場復帰をすることができました。
自分の体に向き合うチャンスだと思います。同じように悩まれている方も、やりたくてもあきらめたこと、あきらめる必要はないと思います。必ず解決する道があります。
椎間板ヘルニアでしびれがありましたが無事に会社に戻ることができました。諦めたらだめです。今、すごく幸せです。(北区 坂本裕香様)
※個人の感想であり、成果や成功を保証するものではありません。
産後の腰痛が改善されとても楽になりました

産後の腰痛・肩こり
30代 女性
産後の腰痛があり腰を回す時や前屈がきつかった。前屈が深くできるようになり楽になり、肩も大きく回せるようになりました。
産後腰痛の方、授乳時の肩こり等、辛い方にぜひ受けてもらいたいです。産後の方で同じような症状がある方にオススメします!(北区 斎藤美奈子様)
※個人の感想であり、成果や成功を保証するものではありません。