肘の痛み
肘の痛み
この記事でわかること
- 原因はなにか?
- どういう病気が考えられるか?
- 日常で気をつけることは?
- 改善のための当院が行う施術
こんなことで
お悩みではありませんか?

肘を動かすと痛む
物をつかんで持ち上げる時に肘が痛い
ドアノブを回すと肘が痛む
ぞうきんを絞る時に肘が痛い
キーボードを打つと痛む
手首を反らせたり指を伸ばすと肘が痛い
肘が痛くてコップが持てない
ペットボトルの蓋を開ける時に肘が痛む
ゴルフクラブやバットを振ると肘が痛い
肘が完全に伸ばせない、曲げられない
小指、薬指がしびれている
時々ひっかかるような激痛がある
肘の痛みとは?

肘の痛みには、いろんな疾患があるので肘が痛いというだけではどの疾患にあたるのかわからないものです。医師の問診や触診、レントゲン撮影などから症状を特定し、治療していきます。肘の疾患には、上腕骨外側上顆炎(テニス肘)や上腕骨内側上顆炎(ゴルフ肘)といったスポーツや家事、仕事などで肘を酷使したことで痛めてしまうものや、加齢などが原因で関節が変形してしまう変形性肘関節症といったものがあります。
肘の痛みで多いのは、テニス肘やゴルフ肘と言われるものです。テニス肘はテニスをする人の3割から5割くらいの人が経験したことがあるので、このような名前がついたとされ、ゴルフ肘はゴルフをする人に多いので、こう言われるようになりました。テニスやゴルフをする人だけに生じるものではなく、仕事や家事など日常の行動で発症することが多いです。
肘部管症候群は、肘の内側で尺骨神経が常に圧迫されるために小指や薬指がしびれるものです。変形性肘関節症は長年負担をかけていたために肘の軟骨がすり減り、骨が変形するために起こる痛みです。肘内障は5歳以下の子どもによく見られる、肘が外れる症状です。小学生頃になると発症しなくなります。
肘の痛みが起こる原因
肘の痛みが起こる原因は、どの疾患も同じようなもので、腕を必要以上に使いすぎることが原因です。テニス肘と言われていますがテニス以外の腕を酷使するスポーツ、バドミントンや卓球、ゴルフなどをプレイする人にも多く見られることからスポーツ障害の一つとされています。
肘の外側で筋肉の付け根が炎症を起こすのがテニス肘、肘の内側で筋肉の付け根が炎症を起こすのがゴルフ肘と言われています。スポーツをしない人でも家事や仕事で腕を酷使すると同じような痛みを起こします。特に女性は筋力が弱く、家事などで腕を使うことが多いので中高年の主婦がよく発症します。
肘の痛みが起きたら気をつけること

肘の痛みを感じたらまずは安静にすることを心がけてください。手を使いすぎるために起こるものですから、痛みが出たら休ませるのが一番良いのです。痛みが強い急性期は、痛みを和らげるために冷やすのが良いです。氷などでアイシングするのも良いですし、冷湿布なども効果的です。痛みが何ヶ月続いて慢性化した場合は冷やすと逆効果になるので注意しましょう。
慢性化したらお風呂などで温めてあげると楽になります。普段の生活では、肩や腕のストレッチをしたり筋力トレーニングをすると予防や痛みの緩和につながります。しかし、ひどい痛みや熱感がある時はストレッチや筋力トレーニングは控えましょう。また、普段からサポーターやテーピングをしておくと肘に負荷がかかりにくいのでおすすめです。
日常生活で気をつけること
- 安静にする
- 急性期は冷やすのが効果的な場合も
- ストレッチや筋トレ
- サポーターやテーピング
王子駅周辺の病院での対応は?
東京都北区の王子駅周辺の整形外科では、テニス肘やゴルフ肘などの肘の痛みに対応してもらえます。肘が痛いと整形外科に行く人は多く、整形外科でも多くの症例を扱っています。整形外科に行くと、まず骨に異常がないか見るためにレントゲン検査が行われます。骨折で痛みが出ているのかそうでないかを判別するためです。その後、医師により肘の痛みの反応を調べる検査が行われます。
テニス肘やゴルフ肘の場合の治療は、腕の使用を控えて外用剤を使ったり、痛みが強い場合は局所麻酔薬とステロイドの注射をすることがあります。テーピングやサポーターをつけることを勧められることもあります。変形性肘関節症や肘部管症候群の場合も同じようにストレッチなどの理学療法や薬物療法、ステロイドの注射が行われますが、これらで痛みが軽減しない場合は手術が検討されます。
どんな場合でも痛みを感じたら早めに病院に行って治療を行えば痛みは軽減して日常生活に支障がない程度まで回復します。スポーツ選手などの場合は完治を目指すため手術を検討することもあるようですが、症状が軽ければ保存療法で治ります。しかしながらこれらの症状は再発しやすいのが特徴で、何度も繰り返している人も多いです。整形外科病院での薬物療法で痛みは一時的に和らぎますが、根本治療までは難しいのが現状です。何度も再発を繰り返していくうちに、関節が変形してくることもあり、年齢を重ねてくると痛みがぶり返す可能性があります。
整形外科での治療が一段落したら、整体や整骨院に相談してみるのも良いでしょう。外用薬や注射などの保存治療は行いませんが、根本原因を見つけて施術しますので再発予防効果が期待できます。痛みを何度も繰り返すのは嫌だという人は、整体や整骨院での治療も検討してみると良いでしょう。
肘や腕の痛みの専門家として、一人ひとりに寄り添った施術をします!

痛みの出ている場所、原因は人それぞれ違うのでそれらを的確に捉えてお客様に合った施術法を選択しています。
根本原因を見つけて施術していくことで、痛みのない生活にいち早く戻ることができます。
王子周辺でつらい症状をお持ちの方は、根本改善・再発予防へと導きますので、まずは一度、お電話でご相談ください。
実際にご利用いただいた
お客様の声
説明がとても丁寧で安心

腕の痛み
30代 男性
1年ほど前から右腕が痛むようになりました。腕や手を多く使う仕事をしており、特にケガなどはしていませんでしたが、仕事中に右腕をかばってしまうことが多く筋力も落ちていました。
先生の施術もそうですが、終わったあとの病状の説明がとても丁寧で、痛みの原因と自宅でできるストレッチを教えていただいたお陰で、今では右腕の痛みはなくなっています。(北区 有川様)
※個人の感想であり、成果や成功を保証するものではありません。
手のしびれがとれました

手の痺れ
20代 女性
仕事で長時間毎日パソコンに向かうことが続き、慢性的に肩こり、肩甲骨まわりの痛みがあり、ここ最近では手のしびれが出るようになりました。先生のところへ通院するまでは、病院やドラックストアで陣痛剤や湿布で対応していましたが、全く改善されませんでした。
先生の施術を受けてから、肩や肩甲骨まわりの筋肉がほぐれるのがわかり、3回目で手のしびれが改善されています。(北区 武田様)
※個人の感想であり、成果や成功を保証するものではありません。
うそのように肩や首のこり、手のしびれがなくなりました

手の痺れ
30代 女性
3ケ月前から左手にしびれが出るようになりました。慢性的に肩こりや特に首の付け根が痛苦しい感じがありましたが、生活に支障はなかったので放っておきました。ここ最近では仕事がらPCを使うことが多いので、痛みやしびれで仕事に集中することができませんでした。
すがる思いで先生のもとへ施術を受けにきましたが、左手のしびれの原因は首からきていることがわかり、施術後はうそのように肩や首のこり、手のしびれがなくなりました。本当にありがとうございました。(北区 石躍様)
※個人の感想であり、成果や成功を保証するものではありません。