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関節トレーニングとは

関節を守る2つの筋肉を集中的に鍛える方法のことを関節トレーニングといいます。私たちの身体の中には約500以上の筋肉が存在し、それらが骨や内臓を動かしています。

 

 この500以上の筋肉がちゃんと全て正常に働いているかというとそんなことはありません。人間の性格と同じで、よく働く人(筋肉)とこっそりサボる人(筋肉)が存在します。

 

 要するに、筋肉に例えると過剰に頑張っている筋肉とサボっている筋肉になります。関節に痛みがある場合は、筋力が落ちたと思いがちですが、筋力低下より問題なのは、筋力のアンバランスになります。

 

例えば、関節を守る筋肉がサボる(サボり筋)と代わりに別の筋肉(ガンバリ筋)が働きます。このような状態になってしまうと、筋肉の使い方がアンバランスになり関節が捻れて動いてしまいできる動作が限られてきます。

 

そうなってくると サボり筋はますますサボりますので、ガンバリ筋は結果的に疲労して硬くなってしまいます。その結果、筋肉のコリや痛み、関節が痛い、怪我が多くなったり、運動能力そのものが低下してしまう原因になります。

 

 ですので、極端にガンバリ筋とサボり筋のバランスが崩れている人ほど、深刻な痛みを伴っている場合が多いです。

 

2.腰痛を改善する腰(股関節)の関節トレーニング

 

 背骨の中の腰椎(ようつい)という5つの骨が積み重なった部分が『腰』になります。腰を動かす際には股関節と何かしら連動していますので、関節トレーニングでは腰と股関節はセットとして捉えています。

 

 腰痛の原因は様々ですが、股関節にあることが度々見受けられています。ですので、股関節を守る筋肉がサボってしまいますと、腰周辺のガンバリ筋に負担がかかってしまいますので、筋肉がガチガチに硬まってしまいます。

 

 このような状態になってしまうと、血流も悪くなるため温めてもマッサージをしても痛みや不調は中々改善していきません。

 

 関節トレーニングの考え方としては、サボり筋を鍛えることで、ガンバリ筋が休まり筋肉の中の血流が良くなりますので、結果的に慢性的な腰痛も改善されていきます。

 

 このサボり筋がどこかといいますと、『腸腰筋(ちょうようきん)』と『腹横筋(ふくおうきん)』になります。

 

 この2つの筋肉を鍛えることで腰痛を根本から改善できることはもちろん、症状がぶり返されないように腰痛を予防することも可能になってきます。

 

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